二泊三日 初日

リゾートホテル。沖縄とか。
うけとかせめとかいうのがシャクなので、
ボケとツッコミって呼びますが、ツッコミもやなかんじです。
ボケチーム、ツッコミチームそれぞれ分かれてお部屋へ。
お部屋には液晶モニタがふたつ、テーブルに軽食。お酒は暗くなるまで待つべし。
腰掛けて談笑をはじめる人もいれば外を眺める人もいればびくびくしてる子もいる。
その様子をモニター越しに見てるのが総合司会の阿近さん。
ボケチーム、ツッコミチーム、それぞれ自分の相手についてヒントを出したりなんかして、
ボケチームの回答者はゲンマ、ツッコミチームの回答者ライドウが、
誰と誰があべっくなのか当てるって寸法だ!

二つ並んだモニターの片方にスイッチが入って、阿近さんがうつりました。
「あーえーとですね、今日はどうもみなさんごくろうなことで。これからいろいろ話してもらって。
そんで部屋に最初っからいたその・・・ゲンマとライドウが皆さんの仲をどれくらい把握できるかというゲームをします。
なのでできるだけわかりにくいよーに話してもらえるとですね、助かります。」
そんなこんなで色々はなしをするわけです。
「こんとん」作った当初から何の説明もなく置いてある右側コンテンツ二泊三日は、これです。



Aボケチームの部屋に入っていくみなさん。

入り口で恋次とキュウゾウがぶつかる。
恋「あっわりぃ」
キュウ「いや、」
恋(すげぇ頭。と服。)おまえもだよ、ってはなしです。
キュウ「入らないのか?」
恋「や、入る入る。ども。」
恋次はぶつかったときのキュウゾウの服の感じが気になるので、さわりたい。
恋「あのさ、その服ちょっとさわっていい?何でできてんの」
キュウ「・・・」
ボディラインきっちりの赤いコート。なんとなく合わせが着物っぽい。さわってみるとかたい。
でも足首まで届くようなしたのほうは歩くと足の形にそってなびいてる、でめくる恋次。
恋「タイツ!」
キュウ「お前ほんとにこっちの部屋か」

派手な色した二人が入り口辺りでこんな話してたので、部屋にいて食い始めてたほかのみんながどっと笑うかんじ。
だってキュウゾウ仁王立ちで、コートめくられても全然動揺しないでけっこう辛らつな言葉はくし、
恋次も「オレもそう思う」とかいうから。いいね、このチームおもしろいわ。って。



Bツッコミチームから、相手についてヒントだしてください。

おさま、なかなか思いつかない。
ヒントとはつまり特徴だろうが、これを言ってしまってはすぐにわかりそうだし、かといって・・・
「これでどうだろうか」
阿近の部屋につながるカメラにむけてメモをみせるおさま。
阿近『・・・それじゃすーぐばれちゃいますよ』
おさま「む・・・」
阿近『あのね、最初の3文字だけ、そう、それだけにしましょう。』
おさま「あいわかった」

それをみているそのほかのツッコミチームのみなさん。
ハルナ「あのおじさんかわいい」
ジタン「えっあんたそーゆう系?」
ツッコミの部屋なのにおじさん好きな発言はきついだろ、つって。
ではおさま、ヒントのほうお願いします
「うむ。赤い!」
たしかにわかりにくい絶妙なヒントです。
はじめ、メモに「赤いコート」と書いていたおさま。相談してよかったね!



Cボケチームのはなし。

食事をとりながら談笑し、だんだんみんななかよしな雰囲気に。
ユンタは目がおっきいハタチの男の子ですが、めちゃめちゃ人相が悪いので、
もっとかわいい顔すればいいのに・・・とみんな思っています。
そこでムゲンが一言。
「なぁおまえさ、もっとこう、きゅるんって顔してみろよこう、きゅるんって」
自分なりのきゅるんな顔をしてみせますが・・・
それを覗き込んだキュウゾウが吹き出して笑います。
ユンタ「おまえ(ムゲンに対して)それきゅるんじゃなくてクルンっだろ!」
ムゲン「あぁ?」
ユンタ「こんななってたもん(やってみせる)クルンって」
かわいくしてみせたつもりのムゲンの顔は完璧に白目をむいた気持ち悪い顔でした。
ムゲン「うそぉ、白目じゃねえかそれじゃ」
ユンタ「だからクルンってなってた(ユンタもやってみせる。)すげぇよ。キュウゾウ白目できる?」
キュウゾウ、みんなの注目をあつめながら無言で白目をむく。
ユンタ「なんか白目でもかっこいいな」
ムゲン「おれは?」
とかいってみんなで白目をやってみる。レンジもくるんってできる。かっこいい。こわい。
黄雅はあんまり上手にできない。



Dキュウゾウと恋次

コートめくりの一件があったんではやいうちから会話のある二人。
お前の相手は誰だ、とキュウがききまして、
いや今そればらしたらおもしろくねぇから、と受け流す恋次(ものすごい年上)。
勝手に好みだってことにしましたけど。黒髪色白黒目がち。




Eツッコミチームのはなし。

ブタさんが自分の相手についてのヒントを述べたとき。

ブタ「オレよりは小さい」
ジタン「一網打尽じゃんっ!」
ハルナ「ダメだよ!」

ブタさんより小さい人となると、ツッコミチームもあわせて根こそぎみんな小さいので、
ジタンの一網打尽じゃん発言は的確に状況をとらえたつっこみで、みんな笑いましたが
ハルナがそこでダメだよ、とややマジで言いました。
ツッコミチームの面子はみんな、ハルナに敬意を表したりなんだり…
ハルナは、一網打尽ってことはブタさんと自分の相手が…という想像を即座にしたわけですからね。
あぁ、相手のこと大事にしてんだなぁと。
それにしてもダメだよ、だなんて、冗談半分本気半分で言う、おもしろさ。

ハルナの声はとなりの部屋のボケチームにも聞こえたと思います。
なにがダメなんだろうね、誰の声だろね盛り上がってるね、と。
このフィーリングカップル的なもよおしを終えた後、全員集まってくじ引きで観覧車乗せたりしますが
ハルナが全員集合のときにまた、ダメだよ、と言って(なんでだったか忘れた・・・)
それでボケチームはみんな、あ〜昨日のあれハルナの声だったんだー何はなしてたん?という
ねたになります。ハルナいじり。黄雅はわれかんせず、な調子で笑ってる。おまえのことだよ。

ハルナと黄雅はだいぶ年齢がはなれている、ような印象をハルナが持っていて
彼はときどき犯罪者の気持ちになってちょっと落ち込みます。
そのネタでキュウゾウがすげーーーかっこいいことをいうシーンがあるので(注;もぐりこの脳内テアトルで)
このコネタEをどうしても読んでおいてほしかった・・・のでした。



F和

ホテルのベッドで寝付けなかった人たち(白恋、おさまとキュウ)は二泊目に和室を用意してもらう。
二日目の朝にバイキング食べながら寝れなかったっていう話をして、和室にうつりたい方ゆってください、と声がかかる。
ハルナと黄雅は和室を知らなくて興味があったんだけど逆に眠れなかったらやだし膝が痛いのとかもやだったので、
ハルナがおさまに見にいって良い?つって、うむ訪ねてこい、つんで、行きましたところ、
キュウが正座しとって、西洋な二人は正座ができないのでした。こんなところにもえる変なサイトです。どっからでももえます。
キュウはとっても姿勢が良いね。たぶんあの黒いのは姿勢矯正ベルトだよね。でも正座は上手…男正座にどきり。
ところでコネタEでキュウゾウに「とてもこのみだ」って言わせましたが、白哉もキュウゾウのことをいたく気に入ると思います。